2024/09/25
税理士 湊 義和
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ポイント1.亡くなった方の純資産を把握します。 |
①まず、亡くなった方の純粋に価値のある金額(課税価格といいます)を計算します。
②次に、その課税価格から「基礎控除」を引いて「課税遺産総額」を計算します。
③この「課税遺産総額」を実際の各相続人の取得割合に関係なく、一旦法定相続分で分けたとして、各相続人の財産額を計算します。
④それぞれの財産額に応じて、速算表により相続税を計算します。
⑤次に、この各人の相続税額を合計します。 これを「相続税の総額」といいます。
⑥この相続税の総額を各人が実際に取得した割合で按分して、各人が実際に納める相続税を計算します。これを「算出税額」といいます。
⑦その後で、各人別の調整計算を行なって最終金額を計算します。この調整は、該当する人だけが行ないます。
⑧⑦を控除又は加算して計算した金額が最終的な納税税額となります。
具体的には以下の通りです。
以上
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